当記事をご覧いただいている方の多くは、「大学生 インスタ やっていない」などと検索をされているのではないでしょうか。
すなわち、大学生がインスタグラムを利用していないことに、不安を覚えている方が多いのではないでしょうか。
そうした方に、私はお伝えしたいです。
「インスタグラムを始める必要はありません!インスタグラムはやらなくて問題ない」と。
もちろん、その他のSNSも手を出す必要はありません。
ただし、私の実体験では、ラインとメールだけは、どうしても、やり取りをするうえで必要のようには感じました。
この記事を見てわかること
- インスタグラムをやる必要がない理由
- インスタグラムをやらないことによる悪影響の懸念について
- ラインとメールはできるようにしておくべき理由
そもそもですが、「インスタグラムをやる」という日本語に、私は違和感を覚えます。
「インスタグラムを利用する」の方がよい気もしますが、「インスタグラムをやる」という表現も一般化しているので、当記事でも、「インスタグラムをやる」と記す場合があります。
大学生にインスタグラム/SNSは不要
当サイト管理人(24)は、最近になり、とある事業の一環で、やむなく、インスタグラム投稿を始めましたが、正直言って、非常にめんどくさいです。
今すぐにやめたいと思っておりますが、事業の一環なので、やめられないのです。
一方で、大学生でしたら、インスタグラムをやるか/やらないか、ということも自由に決めることができます。
私が大学生だったときは、当然ながら、インスタグラムやその他のSNSはやっておりませんでした。
そもそも、大学生にとって、インスタグラムは不要です。やっていなくても、全く持って問題はありません。
むしろ、インスタグラムをやっていない方が得です。
なぜか、、、。大きく、以下の2つの問題があるからです。
- 時間の無駄
- メンタルヘルスに悪影響を与える
時間の無駄
第1に時間の無駄だからです。
といいますのも、
- インスタグラムは無限にスクロールすることができるため、ついつい長時間、インスタグラムを閲覧してしまう
- コメントや「いいね」など、たびたび通知が来るため、勉強など他の重要な作業を中断してしまう
- 「いいね」を追求するあまり、自分の投稿への反応を何度も確認してしまう
といったことが起こるからです。
インスタグラムを常に利用している人からすると、どれか1つは当てはまるのではないでしょうか。
しかしながら、大学生の本文は、勉強です。
インスタグラムをやっている暇があったら勉強をすべきですし、勉強をしないにせよ、読書やボランティアなど、もう少し生産的に時間を使うべきだと私は思ってしまいます。
私は、大学時代、インスタグラムはその他のSNSを使うことなく、勉学に励んできました。そのため、成績優秀者として表彰された経験があります。
メンタルヘルスに悪影響を与える
インスタグラムは、メンタルヘルスに悪い影響を与えます。
イギリスの王立公衆衛生協会をはじめ、多くの研究者や研究機関が、インスタグラムはメンタルヘルスに悪いという研究結果をまとめています。
私も、某事業の件ではじめてインスタグラムを利用したときは、「お花畑」とまでは言いませんが、「非常にハッピーな世界だな」と思いました。
「インスタ映え」という言葉がありますが、生活をするうえで、良い側面だけ切り取って、投稿をしているからです。
こうしたハッピーな他人の投稿を見ると、どうしても自分と比較をしてしまうものです。他人の完璧なライフスタイルや容姿と比較してしまうこともあるでしょう。
その結果、自己評価や自尊心が低下することも、十分に考えられます。
インスタグラムは、メンタルヘルスに悪い影響を与えますので、やらないのが一番良いということになります。
インスタをやっていないのはおかしい?
インスタグラムをやらない方がよい理由はわかったけれど、みんな、インスタをやっているから、自分も始めた方が良いのかしら・・・?
このように思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、周囲の多くがインスタグラムをやっているからといって、同じように、インスタグラムを利用する必要は全くありません。
私も、大学生のときは、周囲の多くの人が、インスタグラムをやっていたのですが、私は一切、インスタグラムを利用したことはありませんでした。
また、インスタグラムをやっていないことは、おかしなことではありません。
自分にとって何が重要かを考え、その選択を尊重することが大切です。
大学生なのですから、周囲から、仲間外れにされるということも、ありません(もし、そのようなことがあれば、加害者の素行が良くないということの証左ですので、加害者とは付き合わないという選択肢一択です!)。
私の場合は、何より、勉学が重要だと思っておりましたので、勉学にインスタグラムは不要ですから、当然ながら、インスタグラムをやるという選択は頭の片隅にもありませんでした。
インスタグラムをやっていないことによる悪影響は?
一方で、インスタグラムをやらないことによる、悪い影響はないのかということを気にされている方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、特に心配される事柄ということで
- 交友関係
- 情報収集
の2点をあげて、説明いたします。
交友関係への影響は大丈夫?
交友関係を心配される方が、いらっしゃるでしょう。
しかしながら、インスタグラムをやっていないから、交友関係に影響が出るということは、基本的にありません。これは、私の実体験でもあります。
交友関係は、リアルのつきあいで決まることが原則です。
「インスタ交換をしよう」などを言われることがありますが、そのときは、インスタをやっていないことを伝え、優しく断りましょう。ただし、人との出会いは一期一会。リアルのつきあいを大切にしましょう。
関連記事「【悩む心配なし】大学で友達がいなくても大丈夫!ぼっちを楽しもう!」
情報収集に支障はでない?
大学生活を送るうえで必要な情報は、インスタグラム以外の手段で、全て収集できます。
繰り返します。全て、収集できます。
したがって、情報収集も、支障が出ることはありません。
そのように考えると、インスタグラムで発信される情報は、いかに不要な情報が多いか、理解することができるでしょう。
ラインとメールは連絡のために必要
SNSについては、インスタグラムを含めて、ほぼ全て、やる必要はありませんが、大学生活を送るうえで、一つだけ、やっておきたいSNSがあります。
それは、ラインです。
ラインは、授業の連絡で使われることも多いので、せめて、ラインだけは利用できる環境を整えるようにしましょう。
また、SNSとは一線を画しますが、大学生になると、メールも必ず利用することになります。
人と接するのが嫌という方も、ラインとメールは、しっかりとできるようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
大学生にとって、インスタグラムの利用は必須ではありませんし、むしろ、不要ともいえます。
周囲がインスタをやっているから、自分もインスタを始めねばならないということは、一切、ございません。
自分をインスタグラムをやらないといけないのかと心配されている皆さま、インスタをやらないという選択肢でOKです。
くれぐれも、インスタを始めて、心が病んでしまうということだけはないようにご注意ください。