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【弁当作りのすすめ】大学生の昼食は弁当を!どこで食べる?

2024年4月16日

大学生のための弁当講座

こんにちは。

大学生に役立つ!?情報も発信しております「若者ケア日記」管理人の「はし」です。

今日は、弁当についての話題です。

私(男)は、大学生のときは、自分で昼食のための弁当を作って、大学に持って行っていました

弁当づくりって、大変じゃないの・・・?

そう思われる方もいらっしゃることでしょう。

いえ、実は、意外と弁当作り大変ではありません。ただし、「工夫をすれば」・・・の話です。

大学に弁当を持参するメリットは、非常に大きいです。皆さまも、ぜひ、弁当作りをデビューしませんか。

この記事を見てわかること

  • 大学生は昼食をどうやって食べているのか
  • 大学に弁当を持参するメリット
  • 弁当作りを楽にするため工夫すべきこと(私の経験を参考に)
  • 大学において、弁当はどこで食べられるのか

それでは、大学生のための弁当講座、スタートです。

大学生の昼食はどうする?

まず、大学生は、昼食をどうしているのでしょうか。どこで食べているのでしょうか。

大学生が大学で昼食を食べるとなると、主な選択肢は、

  • 学生食堂(学食)
  • 弁当や総菜を購入
  • 弁当を持参

の3つです。

それぞれ、詳しく見ていきます。

学生食堂(学食)

学生食堂

第一に、学生食堂です。略して学食です。多くの大学生が、学食を利用して、昼食をとっています。

セルフサービス形式にして、人件費を抑えるなどして、ボリュームの割に価格が比較的安く抑えられています

また、メニューも豊富で、バランスよく食事をとることができることもポイントです。

大学生といえば、学食だと思われる方も多いことでしょう。しかし、混雑などの理由で、学食を利用しない人もいます。

弁当や総菜を購入

コンビニ弁当

第二に、弁当や総菜を購入する人もいます。

大学にはコンビニや大学生協の購買部といった施設が入っています。そうしたところでは、弁当やおにぎりやパンなどが販売されています。

昼食のためにそれらを購入して、食べるという選択肢もあります。

また、通学途中に、コンビニなどで弁当を購入して大学で食べる人もいます。

栄養バランスをしっかりと考慮して、弁当や総菜を購入するようにしましょう。

弁当を持参

弁当の包み

第三に、弁当持参です。家で弁当を作って、それを持ってくるということになります。

私の感覚では、弁当を持参する大学生は、少数派ながら、一定数存在します

ここからは、弁当を持参するということに焦点を当て、その利点を3つ述べます

弁当持参のメリット

大学で昼食を食べるために、自宅から弁当を持参するのは面倒くさいなあと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、面倒というデメリットよりも、ずっと、メリットの方が大きいです。

ここでは、大学への弁当持参のメリットとして、以下の3点をお示ししておきます。

弁当持参のメリット

  • コストがかからない
  • 混雑を回避できる
  • 自分好みの味に調整できる

それぞれ、詳しく見ていきます。

コストがかからない

まず、何より、弁当を家で作って持ってくることのメリットは、学食を食べたりコンビニで弁当を購入したりするよりも、安いコストで済むことです。

食費をうかすことができます。

学食だと500円前後のコスト(コンビニ弁当でも400円位のコスト)がかかりますが、自宅でお弁当を作ると、材料費や光熱費などを含めて200円です。

※株式会社ニチレイフーズが実際に調査をしています(材料費のみで調査していますが、光熱費は1回あたり数円から数十円ですので、微々たるものとなります)。

節約意識をお持ちの方は、100円代で作ることも可能かと思います。

お金がないという方は、弁当を持参することにより、食費を大幅にうかすことが可能です。

混雑を回避できる

お昼休みに学食に行くと、非常に混雑しています。

順番待ちの時間も必要になるため、多くの時間を浪費させられます。

私のような混雑嫌いからすると、お昼の時間帯の学食は居心地が非常に悪いと言わざるを得ません。

混在を回避したい方は、ぜひ、弁当を持参ください

確かに、弁当を作るのも、それなりの時間を要しますが、慣れてきますと、時短でつくることも可能になってきます。

自分好みの味に調整できる

学食やコンビニで買ったお惣菜の場合は、既に、味付けがされたものになっています。

一方で、当然ながら、弁当作りは自分でしますから、自分好みの味付けをすることができます

例えば、私は、しょっぱいものをできる限り避けるようにしています。

しかし、学食やコンビニなどでは、どうしても、味が濃く、しょっぱいものが多く、避けようとしても避けるのが難しいと言わざるを得ません。

そこで、弁当作りの登場。少し薄味にするなどして、自分好みの味で調味をすることができます。

弁当は誰がつくる?

お玉をもっている女性

では、弁当作りの話へと移っていきましょう。

自分が持って行く、弁当は誰がつくるの?

では、その弁当は誰が作っているでしょうか。この問いの答えは2つあると考えます。

すなわち、①親などの身内が作る ②自分で作る、の2つです。下宿生にとっては、①は無縁でしょう。

一方で、私のような、実家から大学を通っている方は①も選択肢となり得ます。

当サイト管理人は、②自分で弁当を作ることをおすすめします。

大学生は、自立をしなさい、ということをよく言われます。

ですので、実家暮らしの方も、少しずつ自立をする準備をせねばならないと考えます。

自分で食べる弁当くらいは、自分で作るようにするべきだと思います。

私は実家暮らしでしたが、親が病気のために身内が弁当をつくってくれることは、まず、ありませんでした。それ故、弁当は必ず自分で作って持って行っていました。

弁当作りを楽にするには

ここまで読んでいただいて、以下のように思われている方、いらっしゃるのではないでしょうか?

あたたは、弁当持参のメリットをもとに、自分で弁当を作るべきだと豪語するが、自分で弁当を作るのは、大変なので無理ですよ…

確かに、弁当を作ることは、めんどくさいと思われる方は少なくないでしょう。

ただ、率直に申し上げますと、弁当作りは慣れが肝要です。慣れることにより、短い時間で弁当を作ることができます。

ちなみに、私の場合は、親の介護などによって、弁当以外にも朝食や夕食をつくっていましたので、手早く弁当をつくることができていました。

ただ、慣れていないからといって、諦める必要はありません。

というのも、短い時間で弁当作りを行うポイントがあるからです。

ここでは、私が意識していたこととして、

  • おかずを一度に大量に作り、冷凍保存
  • 凝らない、ワンパターンでつくる

の2つのポイントを解説していきます。

おかずを一度に大量に作り、冷凍保存

大量におかずを作って、冷凍保存をしておくと、朝は弁当箱におかずをつめるだけですので、楽です。

夕食と一緒に、大量におかずをつくるのもよいでしょう。

しかも、光熱費削減にもつながります。

ただ、冷凍だからといって、何年も保存ができるわけではありません。冷凍おかずは、2週間をめどに、全て使い切ってしまいましょう

これを市販の冷凍食品にすると、少し出費がかさみます(とはいえ、外食よりは安価です)。無駄な出費を避けたいという方は、自分でおかずをつくって、冷凍保存をしましょう。

凝りすぎない、ワンパターンでつくる

凝りすぎない」。これは、最も重要なポイントかもしれません。

遠足やピクニックで持って行く弁当はともかく、大学で食べる弁当は、毎日、つくることになります。

それ故、大学へ持って行く弁当作りにおいては、全く凝る必要はなく、「いつもの味」でいいのです。

凝った弁当をつくるとなると、料理好きの方を除いて、長続きしません。

ただし、一方で、それなりに栄養バランスを担保したい、それなりにマンネリ化しないようにしたい、と思うのも、当たり前のことです。

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そこで、私が参考にしていたのは、「藤井弁当」です。

藤井弁当は、栄養士・料理研究家の藤井恵氏が発案されました。

おかずは、ゆで野菜(副菜)・卵焼き・肉や魚(主菜)の3種類で、全て卵焼き機で作るということが大きなポイントです。

ワンパターンで、非常に楽、そして色彩もばっちりなのです。

私も、弁当をつくるときは、基本的に、藤井弁当を作っています。以下の写真は、とある日に私が作った(藤井)弁当です。

弁当

こんな感じです。あまりきれいな写真ではないのですが、本当に楽なのでぜひ実践してみてください。

藤井弁当については本が出ているので、レシピなどはそちらをご覧ください(私もこの本に出会ったが故に、藤井弁当を実践しています)。

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弁当をどこで食べる

最後に、問題になるのが、大学のどこで弁当を食べるかです。

大学に弁当を持ってくる人は、さほど、多くないため、大学内で弁当を気兼ねなく食べられる場所が、意外と少ないのです。

私が実際に食べていた場所は、同じように弁当を持ってきていた人が食べていた場所を勘案すると、

  • 次の講義が行われる教室
  • ベンチ
  • 学生食堂(学食)

の3か所で食べる人が多いようです。

次の講義が行われる教室

弁当
実際に教室で弁当を食べる様子

昼休み後に講義が行われる教室で食べるという方法もあります。これは、おすすめです。

ただし、大学当局が、全て、もしくは一部の教室の飲食を禁止している場合があるので、注意しましょう。

基本的に、私は、次の講義が行われる教室で、弁当を食べておりました。

ただ、あくまで教室ですので、衛生的かというと微妙なところです。そのため、食べる前にしっかりと手を洗っておりました

また、昼休みの後には授業が行われますので、換気にも注意をしていました

ベンチ

ベンチ

ほとんどの大学には、構内のどこかにベンチが設置されていると思います。そのベンチに座って、弁当を食べるのも良いでしょう。

ただし、ベンチがある場所は、屋外や廊下だと思います。すなわち、空調が整備されていない場所です。

あまりに暑い日や冬の寒い日は、居心地がよろしくないことには留意する必要があります。

学生食堂(学食)

学生食堂

学生食堂で弁当を食べるのもよいのですが、混雑を回避するために弁当を持ってきているのであれば、あまり意味がありません。

また、雰囲気によっては、学食で売っているもの以外は、食べない方がよい場合もあります

持参した弁当を学食で食べるかどうかは、雰囲気を見て判断するようにしてください。

【まとめ】大学生の弁当作り

いかがでしたでしょうか。この記事の内容を、簡単にまとめると、以下通りです。

まとめ

  • 大学での昼食は、自分でつくった弁当を食べることがおすすめ。
  • 弁当はあまり凝らず、「いつもの味」でよい。
  • 大学内では、次の講義が行われる教室で食べることをおすすめするが、大学内の規則や雰囲気には注意が必要。

大学での昼食は、持参した弁当を食べることをおすすめいたします。

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