学校生活

大学入試・共通テストの会場まで、自転車で行くことは可能?最適な交通手段とは?

大学入試の会場に自転車で行く

家の近所の大学ばかりを受験して、全ての大学入試の会場まで自転車で行った「はし」です(その後、自宅から自転車で約20分の場所にある大学に進学)。

まもなく、大学の入学試験を控えているという人も少なくないでしょう。

2025年度の大学入学共通テスト(本試験)は、2025年(令和7年)1月18日(土)および19日(日)の2日間の日程で実施されます。

共通テストが、大学入試の幕開け。その後も、国公立大学や私立大学の入試を受けることになります。

大学入試の会場まで、どのような交通手段を用いて行こうか、迷っている人も多いことでしょう。

とりわけ、家の近所の大学が入試の会場の場合は、自転車で行ってもいいのか、疑問に思っている人も多いでしょう。

そこで、当記事では、自転車で大学入試の会場へ行ってもよいのか、また、大学入試の会場へと行くのに最適な交通手段について解説します。

この記事の要約

  • 大学入試の会場まで自転車で行くことは可能だが、入試時は自転車での入構を禁止している大学もある。
  • 駐輪場を利用するために、大学生・大学職員以外の人は、手続きが必要な場合がある。
  • 自転車での事故や故障によって、遅刻をしてしまっても、配慮はしてくれない。
  • 公共交通機関で入試会場に向かうのが無難。

それでは、詳しく見ていきます。

自転車で大学入試会場に行くことは可能

カッパを着て自転車に乗っている女性

結論から申しますと、自転車で大学の入試会場に行くことは可能です。

ただし、後述しますが、自転車が最適な交通手段ではありませんので、留意が必要です。

私の経験ですが、センター試験(現・共通テスト)の会場から私立大学・国公立大学の入試の会場まで、全て、自転車で行きました。

ただし、下記の通り、大学入試の会場まで自転車で行くことにおいて、注意点もあります。

  • 入試時、自転車での入構を禁止している大学もある
  • 大学の駐輪場を利用するのに手続きが必要な場合がある

見ていきます。

入試時、自転車での入構を禁止している大学もある

気を付けたいのが、入試時、受験生が自転車で大学に入構することを禁止している大学があるということです。

確かに、大学側からすると、多くの受験生が大学に自転車で来られると、対応に困るということは十分に考えられます。

受験生に混ざって、部外者が侵入するということも考えられなくはありません。

自転車での入構を禁じられているにもかかわらず、自転車で大学に来てしまって、関係者に見つかると、入試自体が失格になる可能性も十分にありますので、ご注意ください。

大学のホームページに、自転車での入構ができない旨が記載されていることがほとんどですので、よく確認をしておきましょう。

一方で、自転車で大学に入らなければ問題ありません。

それ故、近隣の駐輪場に自転車をとめて、そこから、歩いて大学に向かうということは問題にはなりません。

ただし、近隣の商業施設や公共施設の駐輪場や公道に自転車をとめておくことは、違法行為になりかねませんので、絶対にやらないようにしてください。

大学の駐輪場を利用するのに手続きが必要な場合がある

受験生を含む一般の人が大学の駐輪場を利用する場合、手続きが必要な場合があります。

手続きをせずに、自転車を駐輪場にとめてしまうと、見回りを担当している警備員に自転車を施錠・撤去されるなど、大学の規則違反として取り扱われることがあります。

なお、共通テストは土日に行われますが、土日は、当該窓口の営業をしていないこともありますのでお気をつけください。。

また、受験生を含む一般の人は、手続きをした後に、大学生・大学職員とは別の駐輪場を利用するように言われる場合があります。

関係者の指示にしたがいましょう。

手続きが不要な大学もあります。一般の人が大学へ入構する際の手続きについて、事前に調査をしておきましょう。

自転車で行くことはおすすめできない

海外の大学

大学入試の会場となっている大学等へ自転車で行く際の注意点などを述べてきましたが、手続きが必要なことがあるなど、結構、煩わしいところが多くあります。

そうしたことから、大学入試の会場まで、自転車に行くことはおすすめできません。

手続きが煩わしいということも理由の1つですが、それよりももっと重要な理由があります。

それは、入試において自転車の事故や故障による遅刻に伴う配慮を受けることができないからです。

例えば、共通テストにおいては、試験開始時間の繰り下げや再試・追試が行われることがあります。

自転車に乗っているときの事故や故障による遅刻は、自己責任となってしまいます。

例えば、行く途中に、自転車のタイヤがパンクをしてしまって遅刻をしてしまった場合、試験の配慮はしてくれません。

そのため、入試の会場に自転車に行くことは、一定のリスクを背負うことを意味します。

入試は今後の人生を左右するイベントということもできますので、自転車を利用するかは、慎重にご検討いただけたらと思います。

この後述べますが、公共交通機関のトラブルによる遅刻ならば、配慮の対象となります。

「自転車で滑って、入試に滑る」

そんなことがあっても、私は、自転車で大学入試の会場に行きました。今思えば、あまり良いことではありません。

そんな、私のどうでもよい経験談です。

センター試験(現・共通テスト)の2日目に、1日目と同様に、少し小高い場所にある大学まで自転車で行こうとしました。

しかし、坂を上っていくと、何と、積雪が、、、。さらに、上っていくと、道路が凍結していました。

自転車を押していこうと思い、自転車を止めようとした矢先、自転車が滑って、転倒してしまうという縁起の悪い出来事になってしまいました。

そのせいもあってか、数学・理科の試験はボロボロでした。試験にすべってしまいました

くれぐれも同じようなことがないようにしてください。

最適な交通手段とは

雨の日の駅前

それでは、入試会場に行くのに、最適な交通手段は何でしょうか。

答えは1択です。公共交通機関です。

といいますのも、公共交通機関のトラブル(列車の遅延・運休等)にかかる遅刻の場合は、一定の配慮をしてくれるからです。

※公共交通機関の遅延の場合は、ほとんどの場合、追試の対応はとられず、試験開始時間の繰り下げの対応がとられています。

共通テストにおいては、毎年のように、どこかの会場で試験の開始時間の繰り下げられています。

公共交通機関の遅延や運休によって遅刻をしそうな場合は、受験票記載の「問合せ大学」に連絡をしましょう。

なお、自家用車やタクシーを利用することも、可能な限り、控えるのが望ましいです。

列車やバスで試験会場に向かうようにしましょう。

まとめ

卒業

いかがでしたでしょうか。最後に、まとめです。

大学入試の会場に、自転車で行くことはできないわけではありませんが、下記の通り、注意が必要なことがあります。

  • 入試時、受験生が自転車で大学に入構することを禁止している大学がある。
    • そうした大学には、自転車で入構してはならない(試験が失格になることも考えられる)。
    • 近隣の駐輪場に自転車をとめて、歩いて大学に向かうことは可能。
  • 受験生を含めた大学関係者以外の人が、大学の駐輪場を利用する場合、手続きが必要な場合がある。
    • 共通テストが実施される土日は、窓口が閉まっていることがある。
    • 手続きが必要かどうかは、事前に調べておくのがよい。

ただし、自転車で試験会場に行くことはあまりおすすめしません。

といいますのも、自転車にかかるトラブル(故障・事故)によって遅刻をした場合は、試験の配慮をしてくれないからです。

配慮をしてくれるのは、ただ1つ。公共交通機関の遅延や運休による遅刻のみです。

したがって、大学入試の会場に向かうのに、最適な交通手段は、公共交通機関となります。

そして何より、時間に余裕をもって、試験会場に向かうようにしてください

    -学校生活