料理など、家の家事のほとんどを担っている、当サイト管理人の「はし」(男)です。
3食の料理を作るのに必要なのが食品・食材。食品を調達するには、普通、スーパーマーケットに買い物に行く必要があります。
買い物・ショッピングで、最も多く行く場所が、スーパーでしょう。
しかし、スーパーに買い物に行くのがめんどくさいと思われる方、いらっしゃらないでしょうか。
また、スーパーの雰囲気が嫌いだという方もいらっしゃるかと思います。
私は、スーパーでの買い物のみならず、あらゆるショッピングをめんどくさいと思っています。商業施設に行くのが億劫なのです。
一方で、食事のための食材は必要です。日常生活に不可欠です。
したがって、買い物がめんどくさいと思われる方は、スーパーに行かずに、食品を手に入れたいと思われることでしょう。
私も、今や、スーパーにはめったに行くことなく、食品を調達し、毎食の料理を作っています。
この記事を見てわかること
- スーパーに行くことがなぜ面倒?
- スーパーに行かずに、食料を調達するには?
- スーパーに行かない選択をするときに生じるデメリットについて
※感染症をもらう懸念より、スーパーなど人込みに行くのが嫌だという方も少なくないと思います。そのような方も、ぜひ、最後までお付き合いください。
スーパーに行くのがなぜ面倒
スーパーに行って買い物をするのがなぜ面倒なのか、ざっと思い当たるところをあげてみます。
- ある程度、献立を考えておかねばならない
- スーパーに行く前に、身支度をしなければならない
- 徒歩・自転車・自動車などでスーパーまで移動せねばならない
- スーパーの中では、重いかごを持ち歩かねばならない
- 人混みに入って行かねばならない
スーパーに行くのがめんどくさい理由を考えるだけで、嫌になります…。
雨や雪が降っていたり、子どもがいたりすると、なおさら、スーパーで食品を買いに行きたくないと思います。
また、スーパーの雰囲気が嫌だという方もいらっしゃるでしょう。
では、どうしたら、スーパーで買い物をするのがめんどくさいという状況から脱することができるでしょうか。
おそらく、スーパーに行くのがめんどくさいという心理を解消することは不可能でしょう。
それ故、スーパーに行く回数を減らす、もしくは、全く行かないということを検討するしかありません。
スーパーに行かずに食料を調達する5つの方法
それでは、スーパーに行かずに、食料・食材を手に入れる方法を、5つお示しいたします。私も実践している方法になります。
ネット通販・ネットスーパーを利用する
ネット通販やネットスーパーを利用するということが考えられます。
普段から、インターネットで買い物をするという方も多いかと思いますが、食品もインターネット経由で購入することができます。
とりわけ、大手スーパーが運営する、ネットスーパーは、商品数もかなり豊富です(イオンやダイエー、ライフなど様々な大手スーパーが参入しています)。
わざわざ、実店舗に行かなくても、欲しいものが手に入ります。
もちろん、生鮮食品も取り扱われています。鮮度が心配だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、多くのネットスーパーの仕組みは単純で、自宅近くの実店舗からその店舗で売られている商品が送られてくるのです。
それ故、鮮度についてあまり心配する必要はないでしょう。
自分が住んでいる地域が、配達対応エリアであるかを確認するようにしましょう。
食品宅配サービス・生協を利用する
食品宅配サービスを利用することも考えられます。具体的には、生協やヨシケイなどです。
上で述べたネットスーパーとは別の分野と考えられます。
食品宅配サービスの特徴は、こだわった商品が多いということでしょう。
私は、生協の一つである「生活クラブ」と「ヨシケイ」を利用しています。
概ね、平日の夕食の食材は「ヨシケイ」で、その他の食事の食材は「生活クラブ」で食品を手にいれているといった感じです。
ただ、やや価格が高くつきますので、上で述べたネットスーパーと併用するといったことも考えられると思います。
家事代行サービスを利用する
めんどくさい家事は、家事代行サービスを利用して、やってもらいましょう。
スーパーに行くのがめんどくさければ、家事代行サービスを通じて、スーパーに行って買い物をしてもらうように依頼をすればよいのです。
家事代行サービスといっても、様々な業者が参入していますが、買い物に行ってくれるようなサービスもありますので、積極的に利用しましょう。
買い物以外のめんどくさい家事についても、頼んでしまいましょう。
誰かに買い物をお願いする
いっそ、誰かに買い物をお願いするという方法もOKです。
特に、普段、家事(料理)を担っていない家族構成員に、買い物に行ってもらうということがよいかもしれません。
我が家(父子家庭)の場合は、祖母や父親が勝手に食品を買ってきてくれます(お願いをしたことはないのですが…)。
献立を考える隙もないわけですが、買い物嫌いの私にとってはとても助かっています。
買ってきた食品・食材を使って、私が料理をするということになります。
トラブル・喧嘩を避けるためにも、自分のこだわり(特定の商品名や鮮度の見分け方など)を、買い物をお願いする人に伝えておいた方がよいでしょう。
家庭菜園・おすそ分け
以上の4点とは、少し発想が異なりますが、家庭菜園やおすそ分けについても述べておきます。
まずは、家庭菜園から。
家庭菜園を始めると、収穫時期においては、スーパーに行く頻度を減らせるかもしれません(我が家も家庭菜園をしています)。
自分が育てた野菜を食べることができるので、食の大切さを実感できるかと思います。
スーパーの雰囲気が嫌という方はぜひ、家庭菜園をおすすめしますが、一方で、めんどくさがり屋の方は、厳しいかもしれません。
次に、おすそ分けについて。
ご近所づきあいをしていると、おすそ分けをいただくことが結構あるかと思います。
我が家も、一食分以上のおすそ分けをいただくことがあります。これによって、スーパーに行かなくて済む場合があります。
おすそ分けは、ぜひ、喜んでいただきましょう。もちろん、感謝の気持ちを忘れずに。
地域のつながりが薄い都市部では、おすそ分けなど馴染みがない可能性がありますので、その点は、ご了承ください。
まとめ
スーパーに行くのがめんどくさいときの解決法として、以下の5点をあげました。
- ネット通販・ネットスーパーを利用する
- 食品宅配サービス・生協を利用する
- 家事代行サービスを利用する
- 誰かに買い物をお願いする
- 家庭菜園・おすそ分け
家庭菜園・おすそ分けは別として、それ以外の4点は、ぜひ、実践してみてください。
スーパーに行かなくても生活することができるようになります。
しかし、一方で、スーパーに行かない、すなわち、上記の方法を用いることによって生じるデメリットもあります。
スーパーに行かないことによって生じるデメリット
ここまで、スーパーに行かずに食品を手に入れる方法を述べてきました。
しかし、もちろん、スーパーに行かないことによって生じるデメリットもあります。それは、以下の2点です。
- 実物を見ることができない
- 価格が高くつく可能性がある
詳しく見てまいりましょう。
実物を見ることができない
スーパーに行かずに買い物をするとなると、実物を見たり触ったりすることができません
とりわけ、生鮮食品は、自分の目で見て確認したり、触って確認したりして、購入をしたいという方がいらっしゃるかと思います。
そのような方は、妥協をする必要があります。
ただし、信頼できるネット通販や食品宅配サービスもあるということは、頭に入れておいてください。
価格が高くつく可能性
スーパーに行かないことによって、費用が増える可能性があります。
特に、食品宅配サービスは、こだわりがある分、やや高い価格設定となっています。
また、一部サービスは、送料もかかく可能性があります。
ネットスーパーは、比較的、安い費用で済みます。一定額以上を購入すると、送料無料となる場合があります。むしろ、衝動買いが減る効果もあるかもしれません。
おわりに:めんどくさいのは仕方がない
めんどくさいという心理は、なかなか、消し去ることができません。怠惰だという批判があるかもしれませんが、仕方がないのです。
一方で、食品・食材は、毎日の食事に不可欠です。
スーパーに行くのがめんどくさいようであれば、ぜひ、スーパーに行かずに買い物をしましょう。
今や、情報社会となり、非常に便利なサービスが多々あります。
いろいろなサービスを活用し、快適な毎日を過ごしましょう。